生徒さんにとって受験とは人生の分かれ道ですから、不安や葛藤、焦燥感など大きく精神が揺らぐことがあると思います。
今日の記事では、「精神論」について記しておきたいと思います。
私にも「本当に私なんかの実力で受かるのだろうか」とハッキリ「辛い」と思った覚えが何度もありますし、高校3年の冬ごろには明確な理由なく漠然とした不安が押し寄せて涙した日もありました。
「自分が」受からねばならないのだから、試験本番ではもちろん誰も助けてくれない。
一人で、自分の力ひとつで闘わねばならないし、失敗はできない。
それを意識すると恐ろしくてたまりませんでした。
そんなとき支えになったのが、学校の先生との会話。
私の東大へ行きたいという夢を尊重していつも応援してくれた先生がいて、「自信がなくて、受かる気がしなくて」という相談をすると「いけるいける!お前力あるけん」と明るく励ましてくれました。
自分が成功する保証はどこにもないけど、無条件に応援してくれる人がいるということを思い出せば、力が湧いてきました。
また、今までの頑張りを思い出すこと、これも精神を立て直す助けになりました。
今まで東大に行くという目標のために自分は何をしてきたか?
生きてきたなかで一番、頑張ってきた。
毎日毎日難しい問題を解いて、辛い時もあったけどだんだんできることが増えていった。
ずっと遊んでいられるならそうしたかったけど、グッと堪えて勉強してきた。
「積み上げてきたものを無駄にするもんか」と思うと踏みとどまれました。
また、違う先生の、「入試が終わったその最後の瞬間、鉛筆を置く瞬間に、『自分はこれだけやったのだから結果がどうであれ後悔はしない』と思えるように勉強するといい」という言葉も支えになっていました。
しんどいけど、辛いけど、後悔はしたくないから。
そう思い、自分を奮い立たせていました。
まとめると、私は①応援してくれる人の存在を思い出すこと②今までの頑張りを思い出し、受験が終わったその瞬間の「やりきった」自分を想像することでメンタルを保っていました。
大人になった今思い返すと単純な精神論なのですが、本気で頑張っている子たちには効く方法であると思います。
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