子供の可能性を潰す大人の一言

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大人と子供の関係は複雑です。

大人が子供を正しい方向にいつも導けるかといえばそうではないし、また、導こうとしても子供が言うことを聞かないこともあります。

しかし、子供が大人より何十年もこの世界での経験が少ない、これだけは事実です。

このため、大人からの何気ない一言を「真実」だと誤解し、知らず知らずのうちにその子の芽を摘んでしまうことが多々あります。

例えば、「出来が悪いから」「体力がないから、運動神経が悪いから」「要領が悪いから」こんな言葉でお子さんのことを表現する保護者の姿を見ることがあります。

また、学校でも、「頭が悪い」「こんなんは論外」「何でできんの?」と否定する先生もいます。

そういった大人の姿を観測するたび、何を根拠に?と問いかけたくなります。

これらの言葉は、その人自身がこれまでに他の人から投げかけられた言葉なのでは?自分のコンプレックスを子供に押し付けているのでは?と考察してしまいます。

その子の能力を否定するだけ否定して、どうしたいんでしょう?

どうして、良くしていくための道を指差してくれないのでしょう?

十何年、または何十年も多く生きているのに…。

「親になれば分かる」「学校教師になれば分かる」そういった反論もあるかもしれませんが、理不尽な一言でガクッとやる気をなくす子の姿を、子供の時から何度も見てきたので。


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