【高校入試・大学入試】早めに過去問を見ておこう

勉強法

『彼を知り己を知れば百戦殆からず』

中国の兵法書『孫子』の言葉で、敵と味方の事情をよく知った上で戦ったならば、何度戦っても敗れることはない、という意味だそう。

私は入試においてこれが非常に大切なことだと考えています。

高校や大学は「敵」ではないですが…システム上、全国あるいは県内の受験生と戦わねばなりません。

ゆえに、志望校の入試を仮想の「敵」とみなしておきます。

敵を打ち破るには、敵の性質をよく知り、戦に向けて十分に準備すべき。

どれくらいのレベルが求められるのか?

問題の形式はどのようか?

目標が定まった時点でなるべく早く知っておきます。

そして、「己」を知ることも不可欠。

敵の実力と己の実力の差を客観的に分析し、その差を埋める、あるいは上回るには具体的に何をすべきか、考えます。

例えば、自分が城東高校に憧れを抱く中学生1年生であるとしましょう。

敵:応用問題まで含んだ入試問題で8割ほど得点することを求める。

これに対して

己:定期テストは得点できるが、過去問に出ているような応用問題はなかなか解けなさそう。

のとき、日頃から中学校の定期試験に出るような基礎問題の他に応用問題をコツコツ演習すれば余裕を持って受験に臨めます。

早ければ早いほどいいですよね。

逆に、中学3年生の秋まで過去問を見ずに基礎問題ばかり解いていると、ラストスパートで見慣れない問題ばかりで非常に苦労します。

実力差を知った時には落ち込むこともあるかもしれません。

しかし、それは前に進むための必要な痛み。

現実を受け止めて、『戦略』を練りましょう。


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