私は最初からずば抜けて勉強ができたわけではありません。
中学生まではテスト勉強はやるべきものだと思っていたので、そこそこの時間をとって勉強勉強し、そこそこの成績が取れていました。
しかし、高校の入学前テストの成績は学年で半分くらいの成績だったそうです。
希望した応用クラスにも入れませんでした。
自分としては結構悔しくて、プライドも傷ついたと思います。
そして衝撃的だったのが、当時の高校の雰囲気。
進学校というだけあって、全体的に勉強への意識が高め。
「成績カースト」のような概念を多くの子が持っているようでした。
つまり、トップ層の子は本当に頭が良くて、中下位層の子とは頭の作りが違う、とでもいうように「頭のいい子たち」を上げて、「下の子たち」を下げるような様子が見られたのです。
今までそんな現象を見たことがなかった私は衝撃を受けました。
同時に、気持ち悪く感じ、このシステムは覆すことができないのか?と思いました。
そして「あの調子に乗っている子たちの鼻を明かしてやろうじゃないか」と勉強に本腰を入れるようになりました。
自然とそのような思考になったのが不思議ですが、中間試験や期末試験の際には苦手だった数学にも真正面から向き合い、試験範囲の演習は余裕を持って始める、一回解いてみて自力で解けなかったものは解けるようになるまで繰り返す、など学習方法にも着目し丁寧に勉強するようになりました。
すると、成績は鰻登り…高一の8月の模試では校内6位、11月の模試では学年1位になっていました。
ここで、当初の目的であったシステムの転覆を達成することができたのです。
このような経験から、私はよい方法によって自分のポテンシャルを最大限引き出すことができると考えるようになりました。
そして今でも成績カーストに類似した状況には強い嫌悪感を覚えます。
優越感と劣等感渦巻く環境は息苦しいです。
一体誰が得するのでしょうか。
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